5000メートルの前高校記録を持つ東洋大の黄金ルーキー石田洸介が鮮烈デビューを果たした。5区(6・4キロ)で18分55秒の区間賞。区間2位のタイムとは20秒差。4人抜きで、チームを2番手まで押し上げた。「流れを作ることはできた」といい「1年生ですが、臆せず、他大学のエースにも負けない走りをしたい」と今後の駅伝への抱負を述べた。