鈴木健吾(26=富士通)と一山麻緒(24=ワコール)の夫妻がそれぞれ日本人トップとなった、6日の「東京マラソン2021」で、日本テレビ系中継番組の平均世帯視聴率が11・3%(関東地区)を記録したことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は6・5%だった。

レースでは、鈴木が2時間5分28秒で4位。一山は2時間21分2秒の6位でゴールした。同局では午前9時から放送。11時15分ごろに鈴木のゴール、11時31分ごろに一山と、女子で日本人2位となった新谷仁美(34=積水化学)が続けてゴールするシーンが放送された。

午後11時50分から10分間のニュースをはさんで、正午からの45分では、鈴木と一山のインタビューや、同局の小高茉緒アナと田辺大智アナのランニングシーンなども伝えられた。