関東学生陸上競技連盟は1日、来年の第99回東京箱根間往復大学駅伝の予選会(午前9時35分スタート)を10月15日に開催し、3年ぶりに東京・立川市街地を含むコース(陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園)で実施すると発表した。

新型コロナウイルスの感染防止のため、ここ2年は陸上自衛隊立川駐屯地の周回コースで無観客で実施していた。ただし同連盟は「今後の新型コロナウイルス感染症感染状況や、大会当日の天候状態によっては、開催方法の変更や今大会を中止する場合がございます」としている。

ハーフマラソンで競う予選会は、各校上位10人の合計タイムが速い上位10校が出場権を獲得。東海大、神奈川大、早大、明大などの有力校が参加する。