創価大が首位で3区(11・9キロ)へタスキを渡した。1区4位で入った駒大は、スーパールーキー佐藤圭汰(1年)がトップと1秒差でタスキ渡し。青山学院大は、先頭と2分11秒差で3区へつなぐこととなった。

テレビ朝日系の生中継番組で解説を務める瀬古利彦氏(66)は、佐藤の走りを評価。「貫禄がありますよね。レースを読みながら走っている。(駅伝を)知っていますよね」と太鼓判を押した。

一方で、トップと2分以上の差がついた青山学院大については、「2分の差はいくら後半勝負といっても、少し厳しくなりましたね」とコメントした。

青学大は7区にエース近藤幸太郎を当日の区間変更で投入しており、終盤での巻き返しを狙っている。