後半開始となる4区(6・2キロ)で駒沢大の伊藤蒼唯(2年)が、地元の声援を受けながら首位を堅持した。出雲工業高を卒業し、昨年度の箱根駅伝6区では1年生で区間賞の地元の星。昨年は補欠で走る事ができなかった悔しさを糧に成長を期してきた。

2位創価大との差は57秒差から詰められたが、家族や友人などが見守る前で、晴れの走りとなった。

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