駒澤大(駒大)が1区から首位に立ち、そのままゴールまで独走状態で優勝した。大会記録の2時間7分51秒をマークした。
2年連続5度目の優勝に、昨年度で勇退した大八木弘明総監督(65)も「ホッとはしています」と胸をなで下ろす。
現在は、大八木総監督、藤田敦史監督の体制で練習を重ねている。
大八木総監督は「アドバイスはしていますが、最後の決断は藤田に任せています」と現状を明かし、主将の鈴木芽吹(4年)については「自分で考えることができていますし、リーダーとしての自覚も出てきました。今年は故障もなく順調に来ています。調子はよかったです」と話していた。