第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。

前回3位で2年ぶり7度目の王座奪還を狙う青山学院大(青学大)は4区に佐藤一世(4年)、5区に若林宏樹(3年)、8区に田中悠登(3年)を配置。10月の出雲2区区間賞、11月の全日本2区区間2位の黒田朝日(2年)前回4区区間2位の太田蒼生(3年)、出雲4区区間賞の山内健登(4年)は補員に登録されており、当日変更の可能性が高い。

今季の青学大は出雲で5位にとどまったが、全日本は2位。原晋監督は今月14日の取材会で「シード権獲得では、もう喜んでいただけないチームへと成長している。優勝を目指して取り組んでいきたい」と誓っていた。

<区間エントリー>

1区 荒巻朋熙(2年)

2区 平松享祐(1年)

3区 小原響(4年)

4区 佐藤一世(4年)

5区 若林宏樹(3年)

6区 野村昭夢(3年)

7区 皆渡星七(2年)

8区 田中悠登(3年)

9区 倉本玄太(4年)

10区 宇田川瞬矢(2年)

<補員>

松並昂勢(4年)、山内健登(4年)、太田蒼生(3年)、白石光星(3年)、黒田朝日(2年)塩出翔太(2年)