第10回全日本実業団対抗女子駅伝予選会が20日、福岡・宗像市で行われ、ユニクロが初優勝を果たした。最後の中継所でトップと50秒差の5位だったパリ五輪5000m代表の三井住友海上・樺沢和佳奈が猛追し、一時は3秒差にまでユニクロのアンカー加藤綾華に迫ったが、最後は加藤が7秒差で振り切った。

上位16チームが11月24日に宮城で行われる女子駅伝日本一決定戦「クイーンズ駅伝」の出場権を獲得。昨年、3、4秒差で16位に届かなかったダイソーは今年も36秒差で17位となり、出場権を逃した。

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パリ五輪に出場したユニクロ・後藤夢(左)と三井住友海上・樺沢和佳奈はプリンセス駅伝でも注目が集まる
パリ五輪に出場したユニクロ・後藤夢(左)と三井住友海上・樺沢和佳奈はプリンセス駅伝でも注目が集まる

◆レース経過 ※タイムは速報値

1区=7・0キロ (宗像ユリックス~宗像大社)

◆スタート地点 午後0時10分号砲。天気は曇り、気温20度、湿度62%、風向き北東、風速7.0メートル/秒

◆1キロ 先頭は3分19秒で通過。ワコールが先頭集団から遅れ始める

◆2キロ 先頭はこの1キロを3分8秒で通過。初出場の新日本住設グループも先頭集団から遅れ始める

◆5キロ 三井住友海上・松田杏奈、デンソー・松谷里緒らが先頭を引っ張る。ユニクロが遅れ始める

◆5.8キロ スターツ・伊沢菜々花がスパート

◆中継所 スターツ・伊沢菜々花が区間賞。2位肥後銀行は5秒差、3位エディオンは7秒差で通過

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2区=3・6キロ (宗像大社~勝浦浜)

◆3キロ 肥後銀行を捉えたエディオン首位に

◆中継所 ルーキーのエディオン・名和夏乃子が首位でタスキリレー。2位は4秒差で肥後銀行。3位は10秒差でしまむら、4位は11秒差でユニクロ、5位は18秒差で三井住友海上

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3区=10・7キロ (勝浦浜~宮地浜)

◆5キロ エディオン・矢田みくにがトップ。2位肥後銀行が30秒差、3位ユニクロが32秒差、4位しまむらが34秒差、5位三井住友海上が47秒差

◆8キロ エディオン・矢田みくにが独走!2位と40秒差以上

◆中継所 エディオンの矢田みくに主将がトップ! 2位はルーキー小林香菜が10人抜きを果たした大塚製薬で52秒差。3位は56秒差でユニクロ、4位は1分12秒差で肥後銀行、5位は1分17秒差でしまむら

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4区=3・8キロ (宮地浜~福津市複合文化センター)

◆2キロ ケニア出身のユニクロ・オマレがトップに躍り出る

◆中継所 ユニクロが首位。2位は13秒差でエディオン。3位は31秒差で肥後銀行 【アクシデント】16位のニトリ・ムソ二が足を痛めた模様で最後は歩く形でタスキリレー。23位で通過した愛媛銀行・原華澄はゴール直前で倒れ込むも、何とか立ち上がりタスキをつなぐ

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5区=10・4キロ (福津市複合文化センター~宗像大社)

◆6.4キロ ユニクロ・平井見季がトップ。2位は43秒差でエディオン・中島紗弥、3位は59秒差で大塚製薬・棚池穂乃香

◆8キロ 16位以内の「クイーンズ駅伝」の出場権獲得争いが激化。15、16位のニトリ、デンソーに40秒前後の差で18、19位にダイソー、十八親和銀行

◆中継所 ユニクロが首位。2位は33秒差でエディオン。3位は37秒差で大塚製薬。「クイーンズ駅伝」出場権獲得圏内となる16位デンソーと圏外の17位ダイソーの差は36秒差


6区=6・695キロ (宗像大社~宗像ユリックス)

◆3キロ パリ五輪5000m代表の三井住友海上・樺沢和佳奈が3人抜きで2位浮上。首位ユニクロ・加藤綾華の背中に迫る

◆6キロ 三井住友海上・樺沢和佳奈が首位ユニクロ・加藤綾華に3、4秒差に迫る

◆ゴール ユニクロが初優勝!アンカー加藤綾華が猛追の2位の三井住友海上・樺沢和佳奈を7秒差で振り切る。3位は36秒差でエディオン。ダイソーは2年連続で出場権獲得圏内の16位に届かず、17位で涙

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