安藤友香(30=しまむら)が日本人トップとなる2時間23分37秒(速報値)の11位でゴールし、世界選手権出場に大きく前進した。

安藤は前半20キロを1時間6分29秒で通過。後半は単独走の形となったが、リズムを崩さなかった。JMCシリーズ第4期(24年3月31日~25年3月)のポイント暫定トップに浮上し、世界選手権へ大きく近づいた。

今大会前の時点で、日本陸連指定の選考競技会における標準記録(2時間23分30秒)を突破した女子選手は、大阪国際マラソンで日本人最高2位の2時間21分19秒でゴールした小林香菜(大塚製薬)と同3位で2時間21分33秒の鈴木優花(第一生命グループ)の2人だった。来週の名古屋ウィメンズマラソンも指定対象レースとなっている。

◆世界選手権女子マラソン代表への道 出場枠は最大3。23年4月~25年3月で3大会以上に出場し、そのうち2大会の記録と順位を基に日本陸連が算出したポイントで1位となった上で、23年11月5日~25年5月4日の期間内に参加標準記録(2時間23分30秒)を突破するか世界ランクで資格を得れば内定(暫定トップは安藤)。日本新記録を樹立し、9日の名古屋ウィメンズ終了時点で日本記録保持者の場合も代表入り。その他の代表は、選考3レースの標準突破者から総合的に判断される。現時点の突破者は小林香菜、鈴木優花。

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