名古屋ウィメンズマラソンが、9日午前9時10分にスタートする。
今大会は9月の世界選手権東京大会女子マラソン代表の最終選考レース。23年世界選手権代表の加世田梨花(26=ダイハツ)、同代表の佐藤早也伽(30=積水化学)、自己ベスト2時間22分29秒の上杉真穂(29=東京メトロ)、パリ五輪1万メートル代表で初マラソンに挑む五島莉乃(27=資生堂)が出場する。
世界選手権の出場枠は最大3。23年4月~25年3月で3大会以上に出場し、そのうち2大会の記録と順位を基に日本陸連が算出したポイントで1位となった上で、23年11月5日~25年5月4日の期間内に参加標準記録(2時間23分30秒)を突破するか世界ランクで資格を得れば内定となる。日本新記録を樹立し、名古屋ウィメンズ終了時点で日本記録保持者の場合も代表入り。その他の代表は、選考3レースの標準突破者から総合的に判断される。
現時点で日本陸連のポイント制による選考では、安藤友香(30=しまむら)が暫定トップに立つ。加世田も同選考で代表入りのチャンスがあるが、名古屋ウィメンズで2時間19分47秒を上回った上で日本人1位となる必要がある。自己ベストを2分8秒以上も更新することが求められるため、厳しい条件となっている。
参加標準突破による選考では、1月の大阪国際女子で2時間21分19をマークした小林香菜(23=大塚製薬)、同レースで2時間21分33秒をマークした鈴木優花(25=第一生命グループ)が現時点の有力候補。他の選手が代表候補入りするには、2人のタイムが1つのターゲットとなりそうだ。

