陸上の富士通が31日、競歩ブロックの村山裕太郎(27)の退部と、長距離ブロックの椎野修羅(26)の引退を発表した。
2023年アジア大会男子20キロ競歩3位の実績を持つ村山は今後、社業と両立しながら競技に励む。
「歴史と伝統ある富士通陸上競技部の一員として、憧れであった富士通ユニフォームを身にまとい競技に取り組めたことは、私の競技人生において何ものにも代えがたい誇りです。今後につきましては、個人として競技を継続していきたいと思います。これからも歩みを止めることなく、挑戦を続けて参ります」(原文まま)。
一方、麗沢大出身の椎野は社業に専念する。
「この4年間を振り返ってみると、選手としては満足のいく結果を出すことはできませんでした。喜びや楽しさよりも、悔しさや苦しさ、自分の力不足を痛感することの方が多かったかもしれません。ですが、少しでもでも速く走るために試行錯誤した日々や、苦しい局面で踏ん張った経験は、私にとって何物にも代えがたい財産となりました。今後は陸上で培った集中力と、精神力を武器に会社に貢献し、皆様に恩返しができるよう、全力で邁進してまいります。」(原文まま)
ともに同社を通じてコメントした。

