<陸上世界選手権>◇第6日◇15日◇モスクワ

 男子やり投げは2009年ベルリン大会銅メダリストで33歳の村上幸史(スズキ浜松AC)が予選で77メートル75に終わり、決勝に進めなかった。

 女子200メートル予選では福島千里(北海道ハイテクAC)が23秒85の4組6着で11年大邱大会に続く準決勝進出はならなかった。

 大会史上単独最多の9個目の金メダルを目指すアリソン・フェリックス(米国)は予選を22秒59、準決勝を22秒30でともに全体のトップで通過した。

 同走り高跳び予選の福本幸(甲南学園AC)は1メートル78で落選した。

 男子1600メートルリレーは予選1組で山崎謙吾(日大)、金丸祐三(大塚製薬)、広瀬英行(富士通)、中野弘幸(愛知陸協)の日本は3分2秒43の4着で落選した。