石川遼(26=CASIO)が、単独首位に浮上した。サスペンデッドで順延になった第2ラウンド(R)の残りホールを午前中に消化。通算7アンダーの135で、ニラトと並び首位で午後の第3Rへ。

 第3Rではスタート直後に雷雲接近により1時間の中断があったが、石川は集中力を切らさず1、2番と連続バーディーで一時は2位に2打差をつけた。

 3番でダブルボギーをたたいたものの、それでも2位と1打差の単独首位で4ホール目に入った。