尾崎将司(71=セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ)が、ぼやき節だった。

1バーディー、7ボギー、1ダブルボギーの80で回り、8オーバー。ホールアウト時点で出場96人中93位。

取材の依頼を受けると、苦笑しながら「やだよ」とロッカー室へ。それでも大勢の記者に囲まれると、迎えの車に乗り込む際、玄関口に立ち止まって受け答えした。

「練習の半分くらいしかできないんだよ。コースに出るとな。お体の方は、よろしくないですよ」と冗談交じりで話した。

前週のブリヂストンオープンの練習ラウンドで、今平周吾にアドバイスを送ると、それが生きたのか今平が今季初優勝を飾った。尾崎は「そういえば、あれから会ってもないし、お土産ももらってないな」とチクリ。さらに「もともと(今平は)実力があるわけだし、1つ(山を)越えたら、もう1つ越えられるんだ。自分にレベルアップを感じなければ、上には行けない。そういう意味では、感じたんじゃないのか?」と語った。

ジャンボ節は止まらず、愛弟子の原英莉花(19)が賞金シード権を確定させたことを問われると「大したことないな。いつ優勝するのかと楽しみに見てるけどね。まあ、他の人間が良くなっても、その分、俺が悪くなるんだ。ギブ&テイクっていうのか? 本当に情けないよな」と話すと、車の後部座席に乗り込んだ。