女子ゴルフで2000年度生まれ「ミレニアム世代」のルーキー吉田優利(20=エプソン)が2日、千葉・浜野GCで行われた女子プロ12人参加のプロアマ大会「アンダーパー・プロアマトーナメント」に出場した。アマチュア3選手と同組で68で回り、優勝した原英莉花と2打差2位だった。

前日1日まで行われた樋口久子・三菱電機レディースでは、同い年の西村優菜が初優勝し、刺激を受けた様子だった。特に最終日だけで7つスコアを伸ばした西村のプレーに「あのコースで7アンダーはすごい」と称賛。それでも「自分が見据える未来があるので、そこに到達できるように毎日地道に練習していくだけ。環境はすごく整っていて、毎日ゴルフに集中できる環境なので、あとは自分が頑張るだけ」と、マイペースで精進していくことを誓った。