女子ゴルフで米ツアーを主戦場とする西村優菜(24=スターツ)が13日、都内で「西村優菜 Birdie Donation for Future Supported by 住友生命」の贈呈式に参加し、日本プロキャディー協会に寄付金を贈呈した。
24年シーズンの301バーディー、3イーグルなどの成績に応じた金額を、同席した日本プロキャディー協会の森本真祐代表理事に手渡した。
西村は「今回は、これからプロを目指していくジュニアの子たちに、何かできないかなと探して(決めた)。自分がジュニアのころにマネジメントを学ぶことがなかなかなかったので、その機会を次のジュニアの子たちに与えてあげたいなという思いがあって」と、今回の寄付先に日本プロキャディー協会を選んだ経緯を説明した。同協会主催による、ジュニアゴルファーを対象にしたコースマネジメント講座を来年開催予定。それも踏まえて西村は「今回、キャディー協会さんに協力していただいて開催することになりました。ジュニアの子たちに還元できたら、すごくうれしいですし、キャディーさんと一緒に、いいイベントになればなと思っています」と続けた。
米ツアー参戦2シーズン目の今季は、トップ10入りが2度にとどまり、途中、5戦連続予選落ちなども経験した。「優勝を目標にスタートして、それがすごく遠かった1年だった。なかなか良いプレーも少なかったし、すごく苦しいシーズンだった」と、打ち明けた。
それだけに、すでに今月に入って宮崎県で合宿を行うなど、来年2月の来季初戦を見据えて始動。「12月はトレーニングがメイン。1月は実戦メインで、という感じでできたらなと思っています。1月は海外に出て合宿しようかなと思っています。2月のあたまに(シーズンが)始まっちゃうので、そんなに長い期間も行けないけど。短い期間でしっかりできたらなと思います」と、今後の計画を語った。
来季は5人増えて、米女子ツアーに13人もの日本勢が参戦することになる。そのことについては「やっぱり心強さもある。たくさん話ができる相手ができるというのは、すごくいいし、異国のツアーに来たという感じが減るというか。ルーキーで入ってくる子も、すごく感じられるんじゃないかなと思う。でも、みんな『負けたくない』という気持ちでやっていると思う。それも大事だし、自分にもある。全てがいい方向に向かうんじゃないかなと思います」と、プラス材料が大きいと楽しみにしている様子。来季に向けて「来年も優勝を目標に頑張りたいなと思っていますし、このオフ、しっかり頑張って、今年と違う姿でプレーできるようにしたいなと思っています」と、力を込めた。

