37歳で大会最年長優勝を果たした申ジエ(韓国)が、プレーオフ(PO)を戦った盟友をたたえた。

2位から出て、首位の藤田さいき(39=JBS)、3位の山城奈々(31=イチケン)とともにラウンド。2日目に39度の高熱を出すなど苦しんでいた藤田と、最終日に時間をともにして「体調が悪い中で目いっぱい頑張っている姿を見て、勇気をもらった。心を打たれた」と糧にした。

この日は1ボギーでスコアを伸ばせず、藤田と通算7アンダーで並んだ。「藤田さんと(ラウンドを)回ることが好き。いつも2人で頑張りましょうと、いろいろな話をする」という戦友と、2人きりのPOに進んだ。

どちらかが優勝しても大会最年長記録だったが「藤田さんがメジャーで優勝したい気持ちも分かっていた」。18番パー5を舞台に、自身が4打目を決めて頂点に立った。「37歳で記録ができた。自分の記録を超えるように38、39歳でも頑張りたい」と笑顔を見せた。【飯岡大暉】

【写真特集】藤田さいき、力尽きおんぶで退場 POまで奮闘も申ジエが優勝/女子ゴルフ最終日2