渋野日向子(26=サントリー)が、後半に大失速。決勝ラウンド進出の安全圏から、まさかの予選落ちとなった。
今季出場21試合目で、予選落ちは3試合連続の11度目。
2アンダーの45位から出て1イーグル、1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75で回り、通算145の104位。
「最初は良い流れでいけていたが、後半はショットが(グリーンに)乗らず、短いパットも外すというのが続いてしまった」
本人が振り返ったように、前半11番パー5で約5メートルを沈めてイーグルをマークするなど、14番を終えた時点で通算5アンダー。決勝ラウンド進出(カットラインは2アンダー)はもちろん、一時は上位争いに加わった。
だが、初ボギーをたたいた17番からの7ホールでスコアを6つ落とした。1メートルのバーディーパットを外した18番も、精神的に響いたようだ。スコアが乱高下するのが今季の傾向だったが、大事な試合で出てしまった。
「すごく悔しい。気持ちの問題だったかなと思う」と、1ラウンドを通して心身のリズムを保てなかったことを悔やんだ。
年間ポイントランキングは現在101位。今大会終了後のポイント上位者が、10月開幕のアジアツアー4試合に出場できるが、渋野の位置では上位者に一定数の欠場が出ても、出番が回ってこない可能性が高い。
その場合、今季残りは19日開幕の次戦、NWアーカンソー選手権など3試合だけになる。来季のフルシードは80位、準シード獲得は100以内が条件。ポイントを稼ぐ機会が限られた渋野は、初のシード権喪失の危機に立たされている。

