金田久美子(36=スタンレー電気)が70をマークし、4年ぶり3勝目へ首位と3打差の3位につけた。

韓国ツアーで通算8勝の朴■径(韓国)が67をマークし、首位に立った。今季2勝目を狙う佐久間朱莉が1打差で2位。3位に金田とともに鈴木愛、荒木優奈が並んだ。前週優勝の菅楓華は73で18位につけ、小祝さくらは77と崩れ77位と出遅れた。

前年覇者の吉田優利は米ツアー出場のため欠場。

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体をこわばらせるような冷たい雨に耐え、36歳の金田が気を吐いた。3バーディー、1ボギーにまとめ首位に3打差3位の好発進だ。「めっちゃ寒かったけれど、パーを拾っていくゴルフがスコアにつながった。今季はアプローチの感覚もいい」と、持ち味発揮の内容に満足感をにじませた。

インスタートで、本来のショットの切れを披露したのはパー5の12番とパー3の8番。いずれも約2メートルにつけてバーディーを奪取した。3番では残り20ヤードを50センチに寄せるなど小技も光った。

昨季はベスト10に1度も入れず、ポイントランキングで96位と低迷した。スランプ脱出の鍵となったのは、夏場から取り組んだ上半身の鍛え直しという。今季は開幕戦で9位に入り「飛距離も伸びている」と自信を膨らませている。

今週は同じ千葉県内の東京ディズニーシーを訪れるなど気分転換も奏功し、狙うは4年ぶりの通算3勝目。「上位での戦いを重ねて、優勝できる状態にしたい」と力強く話した。

※■は火ヘンに玄

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