昨年12月に78歳で死去した日本ゴルフ界のレジェンドで、「ジャンボ」の愛称で親しまれた尾崎将司さんが主宰した「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」が閉校する。尾崎さんのマネジャーを務めた宮下修氏が29日までに自身のYouTube公式チャンネルで発表した。昨年入門した8期生との契約が満了する3月31日をもって活動を終える。

運営していた株式会社ジャンガー社長の宮下氏は「続けていくべきなのか、いったんお休みするべきなのか、辞めてしまうべきなのか、いろんな方と相談して3カ月がたった」と悩める胸中を吐露。そして「ジャンボさんなくしてジュニアたちを抱えて、責任をもって指導していけるのかというと、やはり厳しいんじゃないかなというのが私の中の結論です」と決断した。

アカデミーは2017年11月に開設。9年の間に。世界最高峰の全米女子オープンを2度も制した笹生優花、昨年のシェブロン選手権で米ツアー初優勝した西郷真央、昨季の国内女子ツアーの年間女王に輝いた佐久間朱莉、国内メジャー通算3勝で、屈指の人気を誇る一番弟子の原英莉花と多士済々の選手を育成した。

宮下氏は「ジャンボさんに対しても、ジュニアに対しても、ジュニアの保護者の方に対しても、ちょっと責任を持てないというのは一番やっていはいけないことと感じている。ジャンボ尾崎ゴルフアカデミーは、ここで一旦終了させていただきたいと思っています」と続けた。