ラグビーW杯イングランド大会に出場した日本代表FB五郎丸歩(29=ヤマハ発動機)が19日、男性誌「GQ JAPAN」が、今年もっとも輝いた男性を選出する「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2015」の授賞式に出席し、自身初のタキシード姿を披露した。

 芥川賞作家のお笑いコンビ「ピース」又吉直樹や、俳優の鈴木亮平、元テニスプレーヤー松岡修造氏らと壇上に上がった五郎丸は、「男なら○○」の質問に「強」と答え、「強い人間は人にも優しくできますから。強くて、子どもたちが目指してくれるようなスポーツ選手になりたい」と話した。また「男に生まれて良かった時ことは?」の質問には「朝ギリギリまで寝ていられる時。化粧をしなくてもいいので、すぐに出られますから」と会場を笑わせた。鍛えられた体形でのタキシード姿は男らしかったが「初めてなので、首が苦しいです。普段はハーフパンツにTシャツ、サンダルの生活をしているので」と苦笑いだった。

 また18日に40歳の若さで死去した元ニュージーランド代表のジョナ・ロムー氏や、同国代表で世界最多148キャップのリッキー・マコウの引退表明にも触れた。「ロムーは小さい時から見ていましたし、世界一のウイングですから、国は関係なく憧れる選手でした。マコウはプレーでも先頭になって体を張り続ける姿が印象深い。ピンチのところでは必ず彼がいました」。148キャップへのイメージを報道陣に問われると「(自分には)ぜんぜん見えないですね」と敬意を表した。