世界ランキング9位の錦織圭(27=日清食品)が、同1位のアンディ・マリー(英国)に逆転負け。全仏オープンとしては15年以来、自己最高タイの8強で敗退した。
錦 織 | 1 | 6-2 1-6 6-7 1-6 | 3 | マリー |
第4セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ◎ | 1 | ||||||
マリー | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 6 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第7ゲーム>1-6 マリーがキープし逆転勝利。
<第6ゲーム>1-5 錦織にミスが重なり、マリーに0-40のブレークポイント。30-40からマリーの強いリターンを返し切れず。マリーがブレーク。
<第5ゲーム>1-4 マリーがキープ。
<第4ゲーム>1-3 マリーに15-40のブレークポイント。30-40から、長いラリー。錦織のロブショットをマリーが後ろ向きに拾うスーパーショット。最終的に錦織のショットが外れ、マリーがブレーク。
<第3ゲーム>1-2 ジュースまでもつれたが、マリーが連続でサービスエース。マリーがキープ。
<第2ゲーム>1-1 2度目のジュースから、錦織が連続でミスショット。マリーがブレーク。
<第1ゲーム>1-0 マリーのサーブ。30-30から錦織のフォアハンドが決まり、ブレークポイント。ラリーからマリーのミスショット。錦織がブレーク。
- 表情をゆがめる錦織(AP)
第3セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | T | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 0 | 6 | ||||||
マリー | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 7 | 7 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<タイブレーク>6-7 錦織は1度もポイントを取れず、マリーが7連続ポイント。マリーがこのセットを取った。錦織はいら立ってラケットを投げつける。
<第12ゲーム>6-6 ラリーから錦織のバックハンドショットがコーナーに決まり、15-40のブレークポイント。ラリーからマリーがミスショット。錦織がブレークバックし、タイブレークへ。
<第11ゲーム>5-6 マリーに15-40のブレークポイント。ラリーから錦織のショットがネットにかかる。マリーがブレーク。
<第10ゲーム>5-5 マリーがラブゲームでキープ。
<第9ゲーム>5-4 錦織がキープ。
<第8ゲーム>4-4 マリーは早仕掛けで時間をかけずにポイントを重ねる。マリーがキープ。
<第7ゲーム>4-3 錦織がラブゲームでキープ。
<第6ゲーム>3-3 錦織に15-40のブレークポイント。30-40からマリーがミスショット。錦織がブレークバック。
<第5ゲーム>2-3 ラリーから錦織のショットが3連続でネットにかかる。マリーに0-40のブレークポイント。15-40から錦織のショットがアウト。マリーがブレーク。
<第4ゲーム>2-2 マリーがキープ。
<第3ゲーム>2-1 錦織は左右を広く使ったラリーでマリーを揺さぶる。40-15から鮮やかなドロップショットが決まり、錦織がキープ。
<第2ゲーム>1-1 錦織にミスショットが続く。マリーがキープ。
<第1ゲーム>1-0 錦織がキープ。
- リターンする錦織(AP)
第2セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | 1 | ||||||
マリー | ○ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | 6 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第7ゲーム>1-6 マリーがキープしセットを取り返した。
<第6ゲーム>1-5 マリーが厳しいコースを突き、錦織にミスが出る展開。マリーに15-40のブレークポイント。30-40で長いラリーになり、マリーのロブショットがライン際に決まる。マリーがブレーク。
<第5ゲーム>1-4 錦織に30-40のブレークポイント。ジュースをはさみ2度のチャンスだったが決めきれず。マリーがキープ。
<第4ゲーム>1-3 錦織は早い展開でのミスショットが続き、15-40でブレークポイントを与える。錦織がダブルフォールト。マリーがブレーク。
<第3ゲーム>1-2 40-0から錦織が連続ポイントでジュースに持ち込む。2度目のジュースで、マリーは第1サーブを打つまでの時間がオーバーと注意を受ける。マリーは審判に詰め寄る。その後感情をむき出しに、力強いショットでマリーが連続ポイント。マリーがキープ。
<第2ゲーム>1-1 錦織がラブゲームでキープ。
<第1ゲーム>0-1 マリーがキープ。
- 渋い表情を浮かべるマリー(ロイター)
第1セット
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
錦 織 | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 6 | ||
マリー | ○ | ○ | 2 |
○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク
<第8ゲーム>6-2 40-0から錦織のドロップショットが決まる。錦織がラブゲームキープで第1セット先取。
<第7ゲーム>5-2 錦織が左右を広く使いマリーをほんろう。15-40のブレークポイントで、錦織のフォアハンドがマリーの逆を突く。錦織がブレーク。
<第6ゲーム>4-2 30-30から錦織が見事なドロップショット。40-30からフォアハンドショットがコーナーに決まる。錦織がキープ。
<第5ゲーム>3-2 マリーがキープ。
<第4ゲーム>3-1 長いラリーに持ち込み、マリーのミスを誘う展開。錦織がラブゲームでキープ。
<第3ゲーム>2-1 錦織に15-40のブレークポイント。30-40でマリーがダブルフォールト。錦織がブレーク。
<第2ゲーム>1-1 15-30とマリーに先行されたが、錦織は落ち着いてラリーに持ち込む。40-30からマリーのドロップショットがネットにかかり錦織がキープ。
<第1ゲーム>0-1 マリーのサーブから。錦織は深い所へのリターンで攻める。40-15からドロップショットでポイントを取る。40-30からのラリーで、錦織のショットが惜しくもネットにかかる。マリーがキープ。