2年ぶりの優勝を目指す世界ランク9位の錦織圭(日清食品)は第2シードで臨んだが、決勝進出はならなかった。


 初戦の2回戦では同51位のドナルド・ヤング(28)を6-3、4-6、7-6のフルセットの末、下した。


 3回戦では同32位のフアンマルティン・デルポトロ(28=アルゼンチン)を6-4、7-5で下した。


 準々決勝では同225位のトミー・ポール(20=米国)を3-6、7-6、6-4の大逆転で下し4強進出を決めた。


 準決勝では同8位のアレクサンドル・ズベレフ(20=ドイツ)に3-6、4-6でストレート負けした。