アイスダンスの村元哉中、クリス・リード組(木下ク)が残り6だった国・地域別の五輪出場枠を獲得した。

 日本は五輪で2大会連続となる団体出場もほぼ確実となった。

 ショートダンス(SD)2位の村元、リード組はフリーで自己ベストの96・63点を出し、合計でも自己ベストの159・30点をマークして2位に入った。

 日本は3~4月の世界選手権で男子が最大3、女子が2の五輪出場枠を確保しており、出場枠を逃したペアについては団体のみに1組を派遣できる見通し。五輪代表は12月の全日本選手権で決定する。