男子のロシア2選手が、来年2月の平昌(ピョンチャン)五輪出場を希望した。

 国際オリンピック委員会(IOC)が、ロシア選手団を除外して個人資格での参加を認める決定を下したことについて、SP3位のコリャダは演技直後に「五輪に出ることが大事。国旗どうこうではなくて。それが問題じゃない。どこの国かではなく、出場できることが大切」と発言した。

 SP5位のボロノフも「五輪に行きたいです」と口にして、ともに平昌五輪出場を希望していた。