SP5位の紀平梨花(15=関大KFSC)が、フリー141・29点、合計208・03点で3位に入った。

 年齢制限で平昌(ピョンチャン)五輪に出られない紀平だが、試合を振り返り「緊張感はあったが、この大きな試合でこれだけ出来たのは大きな自信になった。(浅田真央以来のトリプルアクセルを3本成功させ)この試合では3本とは考えてなかったが、改めて思うと大きな快挙をさせていただいてうれしいなと思う。まだまだ見直して、さらにレベルアップしたいので、世界ジュニアではもっと上を目指して完璧な演技を目指したい」と話した。