ノルディックスキー・ジャンプ男子のフライング世界選手権は18日、ドイツのオーベルストドルフで個人(ヒルサイズ=HS235メートル)の予選が行われる予定だったが、風の影響で延期となった。19日に実施され、40選手が引き続いて行われる本戦に進む。

 日本勢は45歳の葛西紀明と小林陵侑(ともに土屋ホーム)、小林潤志郎(雪印メグミルク)が出場する。フライング世界選手権の個人は19、20日の2日間、計4回の飛躍で順位を争う。