バレーボールのプレミアリーグ女子は、17日に東京体育館で行われたプレーオフ決勝第2戦で久光製薬がJTに連勝し、2季ぶり6回目の優勝を決めて17-18年シーズンの全日程を終了した。優勝へ攻守にチームを引っ張った石井優希(26)が最高殊勲選手賞、レシーブ賞、ベスト6に輝いた。

 個人賞は以下の通り。

<女子個人賞>▼優勝監督賞 酒井新悟(久光製薬)初

 ▼最高殊勲選手賞 石井優希(久光製薬)初

 ▼敢闘賞 ミハイロビッチ(JT)初

 ▼得点王 ネリマン(トヨタ車体)初

 ▼スパイク賞 アキンラデウォ(久光製薬)7季ぶり2回目

 ▼ブロック賞 荒木絵里香(トヨタ車体)4季連続7回目

 ▼サーブ賞 金杉由香(JT)初

 ▼サーブレシーブ賞 新鍋理沙(久光製薬)2季ぶり4回目

 ▼レシーブ賞 石井優希(久光製薬)初

 ▼ベスト6 石井優希、アキンラデウォ(以上久光製薬)ミハイロビッチ、田中美咲(以上JT)ネリマン、荒木絵里香(以上トヨタ車体)

 ▼ベストリベロ賞 小幡真子(JT)初

 ▼最優秀新人賞 黒後愛(東レ)

 ▼優秀GM賞 永田将人(デンソー)初

 ▼松平康隆賞 酒井新悟(久光製薬)初