決勝前半が行われ、男子は2016年リオデジャネイロ五輪団体総合金メダルの加藤凌平(コナミスポーツ)が床運動で14・200点の3位に入り、あん馬で12・366点の8位だった。佐藤巧(徳洲会)が床運動で14・133点の4位、神本雄也(コナミスポーツ)がつり輪で14・433点の6位。

 女子は梶田凪(山梨ジュニアク)が段違い平行棒で12・866点の7位だった。

 昨年10月の世界選手権で左足首を故障して以来の復帰戦だった五輪男子個人総合の2大会連続金メダリストの内村航平(リンガーハット)は出場した4種目でいずれも決勝に進めなかった。