リオデジャネイロオリンピック(五輪)柔道男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(26=旭化成)が24日、自身のツイッターを更新し、左肩の手術を終えたことを報告した。

 「無事手術が終了しました。今はペットボトルのフタを開けることも出来ず無力さを感じ、周りの人にサポートしてもらいなんとか生活できています。けがの経過を楽しみながら、強くなっていくのでこれからもよろしくお願いします」とつづった。

 2月のグランドスラム・デュッセルドルフ大会で左肩を脱臼し、世界選手権(9月、アゼルバイジャン)代表最終選考会を兼ねる4月の全日本選抜体重別選手権(福岡国際センター)の欠場を発表していた。20年東京五輪を見据えて、11月の講道館杯での復帰を見込んでいる。