レスリング女子オリンピック(五輪)4連覇の伊調馨(33=ALSOK)を巡るパワハラ問題で、日本協会は今日5日、都内で幹部会を開き、協会が委託した第三者機関による聞き取り調査の結果報告を受ける。当初は直後に公表する予定だったが、慎重論が噴出。公表が先送りされる可能性が出てきた。
栄強化本部長からパワハラを受けたとされる伊調や田南部コーチら告発者側の聴取に続き、栄氏ら告発された協会側の聴取も先月末までに完了。協会の倫理委員会がまとめて公表する予定だった。幹部会や臨時理事会を経ると、さらに時間がかかる。公益法人を認定する内閣府が問題視しているのは、パワハラ以上にガバナンス。日本協会の素早い対応力も問われている。


