日本バレーボール協会は22日までに、同日から行われる男子ネーションズリーグ第5週中国大会に出場する日本代表14人を発表した。第4週のドイツ大会で体調を崩した18歳のオポジット西田有志(ジェイテクト)も回復し、メンバー入りした。

 世界ランク12位の日本は第4週まで6勝6敗で出場16カ国中9位。22日に同20位の中国(2勝10敗、15位)、23日に同11位のセルビア(8勝4敗、6位)、23日に同6位のカナダ(6勝6敗、8位)と対戦する。7月4日からの決勝ラウンドには開催国のフランスと上位5カ国が進出し、優勝を争う。

 メンバーは以下の通り。

 <オポジット>大竹壱青(22=パナソニック)西田有志(18=ジェイテクト)

 <ウイングスパイカー>福沢達哉(31=パナソニック)柳田将洋(25=日本協会)高野直哉(25=堺)浅野博亮(27=ジェイテクト)

 <ミドルブロッカー>山内晶大(24=パナソニック)李博(27)高橋健太郎(23)伏見大和(26=以上東レ)

 <セッター>藤井直伸(26=東レ)関田誠大(24=パナソニック)

 <リベロ>井手智(26=東レ)本間隆太(26=ジェイテクト)