日本のエース石川祐希(22=イタリア1部シエナ)が、約10カ月ぶりに代表に復帰した。

 9月の世界選手権(イタリア、ブルガリア共催)へ向けた強化親善試合で、世界ランク12位の日本は同21位の韓国に3-0(25-21、25-21、30-28)のストレート勝ち。石川は昨年9月のグラチャンバレー以来の代表マッチに先発出場し、チーム最多の16点を挙げる活躍を見せた。

 「今の状態は7割ぐらいです」と石川。右膝、腰の痛みのため、5~6月に行われた国際大会のネーションズリーグを欠場し、単独でリハビリと調整を続けてきた。チームに合流したのは今月9日。新戦力の西田有志(18=ジェイテクト)が加入するなど代表の陣容もかわったことで、コンビネーションなどを確認している。

 「体にまったく痛みがないのは本当に久しぶり。思い切り体を動かせるので楽しいです。まだミスも多いし、しっかり調整していきたい」。石川が世界選手権へペースを上げていく。