JX-ENEOSサンフラワーズが、三菱電機コアラーズを下して史上初のリーグ11連覇を達成した。日本代表常連の渡嘉敷来夢(27)、吉田亜沙美(31)、宮沢夕貴(25)らが中心となり、ゲームをコントロール。プレーオフ決勝は2戦先勝方式で行われ、2日に行われた第1戦で91-68で快勝した勢いそのままに、リーグ最長連覇を果たした。

第2Q開始時には43-27と16点差あったが、第3Q終了時には60-54と6点差にまで迫られた。第4Qでもミスが目立ち突き放すことはできなかったが、チーム一丸となって初優勝を狙う三菱電機から逃げ切った。