春先の休養から復帰5戦目を迎えた萩野公介(25=ブリヂストン)は、2分0秒68で全体のトップ通過で決勝に進出した。自己ベストの1分54秒23まで約6秒というタイムだった。決勝では日本代表候補入りの基準タイム1分57秒45を目指し泳ぐことになる。

今大会は日本代表候補入りの基準タイムが適応される今年最後のレースとなる。萩野は第1日の200メートル背泳ぎ、最終日の200メートル個人メドレーにエントリーしている。200メートル個人メドレーの基準タイム1分59秒23が今大会の目標となるが、背泳ぎでも手応えをつかみたいところだ。