ストリート男子の白井空良(18)が、東京五輪に向けて前進した。準決勝を2位で通過した白井は決勝でも35・34点をマーク。五輪予選対象大会の第2シーズン初戦で優勝を果たした。

堀米雄斗(20)は32・29点で5位だった。同女子の西村碧莉(18)は15・60で3位。優勝はパメラ・ローザ(20)、2位はライサ・レアル(11)とブラジル勢が入った。

パーク女子は第1シーズン1位の岡本碧優(13)が強さを見せつけ63・67点で優勝。四十住さくら(17)が58・00で2位、3位には宮崎市出身のスカイ・ブラウン(11=英国)が55・00点で入った。同男子決勝はコリー・ジュノー(20=米国)が90・50で優勝。5位までを米国勢が占めた。日本勢は進出していない。