明成(宮城)は第4Q残り12秒7で2点差まで迫ったが涙をのんだ。

前半は接戦も第3Qで最大13点差をつけられた。それでも小林杏奈主将や大久保春花(ともに3年)が攻撃をけん引し、相手をあと1歩まで追い詰めた。小林主将は「点差を離されたが、『相手は同じ高校生。今までやってきた練習を出そう』とみんなに話し、弱気にならず自信を持ち続けました。悔いはないです」と前を向いた。