バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の大阪エヴェッサは16日、新型コロナウイルスの検査対象となる選手、チーム関係者のPCR検査が全て終了したことを発表した。

13、14日に3選手が検査を受け、いずれも陰性判定を確認した。これまでのチーム内の感染者は計13人(選手11人、関係者2人)。濃厚接触者とされていたチーム関係者、スタッフについては、保健所の指導の下で設定していた2週間の健康観察期間が終了した。

安井直樹代表のコメントは、以下の通り。

大阪エヴェッサの選手及びチーム関係者のPCR検査を実施していただいた保健所の皆様、医療機関の皆様に深く感謝申し上げます。また日頃からご支援、ご声援いただいている皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、深くおわび申し上げます。

今後、陽性結果が出た選手、チーム関係者が1日も早く回復し、陰性判定が確認できるまでクラブとしてできる限りサポートしてまいります。また引き続きチーム、スタッフ、クラブ関係者全員の健康管理および予防対策の周知を徹底してまいります。

今後のクラブの動きとしましては、回復傾向にある選手との話し合いの場を設け、その上でクラブとして皆様にお知らせできることをお伝えしたいと考えております。