慶大2年の佐藤翔馬(19=東京SC)が、大会新記録の2分8秒38で1着となった。自己ベストの2分7秒58に0秒80差に迫るタイムをマークした。
新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間明けとは思えないペースで前半から飛ばして、フィニッシュした。続く100メートル平泳ぎでは自己ベストの1分0秒01をマークした。
佐藤は「今日は100メートルで59秒台が主な目標でした。(1分0秒01は)自己ベストでしたが、あと0秒02で59秒台。何ともいえない気持ちでした。100メートルを上げないと200メートルもついてこない。100メートルは59秒台を出したい。そうじゃないと200メートルで2分5秒台に届かない」と話した。
佐藤は今年1月の「北島康介杯」で2分7秒58をマーク。前世界記録保持者の渡辺一平を破って、五輪代表争いに名乗りを上げた新星だ。北島氏と同じ名門・東京SCに小3から通い、大目標に「200メートル平泳ぎで世界新記録」を掲げている。東京五輪は1年延期となって「正直、延期は悔しかったけど、さらに成長できるかなと思いました」と前向きに捉えていた。



