今冬の全国大会に出場する青森山田のサッカー部、陸上部男女駅伝チーム、ラグビー部が14日、同校の体育館で行われた壮行式に出席した。各部の代表選手が在校生1062人に決意表明。大舞台に向けて士気を高めた。

2年連続2度目の花園出場を決めたラグビー部は全国2勝を目標に掲げる。前回は初出場で全国1勝を挙げた。フッカー桜庭凜主将(3年)は「自分たちの力を出し切り、県の代表として戦いたい」と決意表明した。NO8リサラ・フィナウ(3年)は全選手を代表して出場宣言を行った。右手を挙げ「私たちの全力プレーで、みなさんに勇気と感動を与えられるように、最後まで戦い抜く」と力を込めた。