バレーボール日本代表の石川祐希(25=ミラノ)はアウェーで行われたトレンティーノ戦に出場し、0-3のストレート負け。勝ち点20のまま8位に付ける。

新型コロナウイルス感染の影響で約1カ月間の活動休止が明けて2戦目となるミラノは、ホームのトレンティーノに終始流れを握られた。年明けから2連敗となり、石川は6得点と振るわなかった。

石川は「チームとしても、個人としても、非常にミスが多かった試合だったと思います。自分たちのミスで、自分たちで崩れていったのが、今日の一番の敗因だったと思います」となどとコメント。今後上位陣との戦いを控え「強豪チームにミスばかりしていると、今日のように点差をつけられて大差で負けてしまうので、そこが一つわかった試合だったと思います」と反省点を挙げた。

次戦は10日(日本時間11日)にチヴィタノーヴァと戦う。