最後まであきらめずに食らいついたが、勝利に届かなかった。エースのディマロ・ジェシカ・ワリエビモ・エレ(3年)が、19得点に15Rのダブルダブルを決めるも、延長戦での反撃があと1歩及ばなかった。

米長真夫監督は、「試合の疲れがたまってたので限界でした。ディフェンスの足が止まってしまった」「3ポイントも狙って行ったが入らなかった」と悔やんだ。「でも子供たちは一生懸命やりました。監督の責任です」と話し、「こんな結果でも笑顔で帰ろうと、きっと選手たちも立ち直ってくれると思います。メインで試合が出来て幸せでした」と話した。