東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)が、首都圏への緊急事態宣言が再発令された7日、都内で取材に応じた。

「五輪のためにするわけではないが」と前置きした上で「(感染拡大を)抑え込んでくれるのであれば、ありがたいことだ」と語り、開催については「決まっているのは7月。1月に判断できるわけがない。(観客入場制限の有無なども)3月から5月にならないと」と、あらためて強調した。