米バスケットボールNBAで八村塁が所属するウィザーズは15日(日本時間16日)、新型コロナウイルスの検査で6選手が陽性反応を示し、さらに3選手もリーグが定める感染防止規定の対象になったと発表した。

オンライン会見に応じたシェパード・ゼネラルマネジャーによると、陽性が判明した6選手のうち2人に症状があったという。選手名は公表されていない。チームは12日に八村ら2選手が同規定の対象となったことを発表していた。

ウィザーズは故障者も複数おり、試合実施に必要な最低8人の出場可能選手をそろえられないことから、本拠地ワシントンで予定されていた17、18日のキャバリアーズ戦の延期が決まった。

すでに延期となっていた13、15日の2試合に続き、これで4試合連続の延期となった。