国際統括団体ワールドラグビー(WR)は26日、23年W杯フランス大会の日程を発表した。

19年W杯日本大会で過去最高の8強入りを果たし、1次リーグD組の日本代表(世界ランク10位)は、9月10日に米大陸第2代表とトゥールーズで初戦を迎える。強豪のイングランド(同3位)とは2戦目、アルゼンチン(同9位)とは最終戦で対戦する。

大会は23年9月8日に開催国のフランス-ニュージーランド(サンドニ)で開幕。2月22日には大会で選手の安全を守るため、中5日以上の試合間隔を確保し、1次リーグの期間を1週間延長することが発表されていた。

各チームの登録メンバーは31人から2人増え33人。決勝は10月28日にサンドニのフランス競技場で行われる。

D組に入る日本代表の1次リーグ日程は以下の通り。

◆9月10日 米大陸第2代表(トゥールーズ)

◆9月17日 イングランド(ニース)

◆9月28日 オセアニア予選勝者(トゥールーズ)

◆10月8日 アルゼンチン(ナント)