ラグビー、トップリーグ(TL)神戸製鋼の元ニュージーランド(NZ)代表SOアーロン・クルーデン(32)が初陣へ気合を入れた。

4日は第3節日野戦(6日、神戸ユニバー記念競技場)のメンバーが発表され、控えに名を連ねた。

神戸市内での練習後は先発SOヘイデン・パーカー(30)と、2人で30分以上にわたるキック練習に励んだ。取材陣には日本語で「お待たせ!」とほほえみ「自分に与えられた時間を楽しみたい。ラグビーが大好き。初めて神戸のジャージーを着られる。仲間にエネルギーを与えたい」と開幕3連勝を誓った。

11年W杯NZ大会ではダン・カーター氏(38=現神戸製鋼アドバイザー)が負傷した穴を埋め、自国開催での優勝に貢献。昨季限りで神戸製鋼を退団した同氏からは、日本行きにあたって「ハードワークで日本人選手のリスペクトを勝ち取ってくれ」と助言を受けたという。クルーデンは「体を張りたい」とうなずき「(開幕2戦で)サイドラインの外から(TLの)激しさ、スキルを自分の目で確かめた。今週末はチャレンジしたい」と力を込めた。

自身にとって公式戦は、スーパーラグビー「チーフス」の一員として臨んだ昨年8月以来。心身が充実した状態で、日本でのデビューを迎える。【松本航】