ウィザーズの八村塁(23)が敵地でのニックス戦に先発し、今季最長となる約41分半の出場で21得点、9リバウンド、2アシスト、1スチール、1ブロックをマーク。今季6度目の20得点以上を挙げ、7試合連続の2桁得点を記録した。

2日前に続いて聖地マジソン・スクエア・ガーデンが舞台。第2クオーター(Q)にフリースローでこの日の初得点を挙げた八村は、その後もジャンプシュートや3点シュートを次々と決め、前半で得点を2桁に乗せた。

第3Qにはこの日2本目の3点シュートを落ち着いて成功させるなど7得点。第4Qには速攻からのフィニッシュを決め、さらに後方に下がりながらのジャンプシュートで2試合ぶりの20得点台とした。

チームは逆転負けで3連敗。オールスター後の9試合で8敗目を喫し、今季15勝28敗となった。