キヤノン(ホワイトカンファレンス5位)が、NTTコミュニケーションズ(レッドカンファレンス4位)に勝利し、8強進出を決めた。
キヤノンは前半5分、左展開からロックのファンダイクが先制トライ。7-6で迎えた同23分には、SO田村→NO8マフィと高速パスでつなぎ、WTBマレーのトライで追加点を奪った。その後は一進一退の攻防が続いたが、前半終了間際にCTBクリエルが、相手防御スペースの隙を突いてトライ。点差を13点に広げた。
19-6で迎えた後半4分には田村がPGを成功。同15分には敵陣ゴール前での連続攻撃で、こぼれ球を拾ったフランカー、カークがトライを決めて得点を重ねた。36歳のベテランSH田中も途中出場し、膠着(こうちゃく)状態のゲームをコントロール。同33分にはWTBマレーが、この日2本目となるダメ押しトライで勝負を決めた。
試合後、沢木監督は「前半はペースをつかめずにいたが、選手が我慢して対応してくれた。試合を重ねるたびに成長できてる」。主将の田村は「自分たちのゲームプランを信じて戦えた。主将が頼りないので、みんながサポートしてくれている」と自虐的に振り返り、次戦に向けて気を引き締めた。
準々決勝は5月8日に埼玉・熊谷でパナソニックと近鉄の勝者と対戦する。


