来年の北京五輪出場枠が懸かるカーリングの混合ダブルス世界選手権は17日、英国のアバディーンで開幕し、吉田夕梨花(27=ロコ・ソラーレ)と松村雄太(31=コンサドーレ)の日本代表ペアは、1次リーグB組初戦でエストニアに3-10で大敗した。

序盤から失点を重ね、第3、4エンド(E)には連続2点スチールを献上。松村は「独特な雰囲気でミスが増えてしまった。まずはショットメークをしっかりやりたい」と反省した。20チームが参加する今大会では、中国をのぞく上位7位以内に入れば国として出場枠を得る。