高木美帆(27=日体大助手)が1分14秒60で5連覇を飾った。

2位小平奈緒(35=相沢病院)のタイム1分15秒65を1秒05上回ったが、「いまの状況では世界と戦うには厳しいタイムと感じている。もっと自分の滑りを突き詰めて、さらに精進したい」と話した。

高木美は18年平昌五輪で1000メートルでは銅、1500メートルで銀メダルを獲得。前日の女子500メートルでは小平に0秒07及ばず2位だったが、その悔しさを晴らした。